こんにちは。
みらい樹代表の松居と申します。
みらい樹を立ち上げてから7年以上が経ちました。
2019年からは毎年8月に、石川県の羽咋市(はくいし)という場所で、UFO・宇宙人と自然栽培を絡めた国内最大規模のイベントを行っています。
このイベントでは、陰謀論、オカルト、自然栽培界隈で「知らない人はいない」先生方に出演して頂いています。
例えば、自然栽培で有名な、奇跡のりんごの木村秋則さん
木村さんの一番弟子の佐伯さん
陰謀論、オカルト界隈で知らない人はいない、月刊ムー編集長の三上さん
物理学者の保江邦夫先生
羽咋市は、この場所です。
ここでは、なぜみらい樹を立ち上げたのか。
みらい樹を通じて何をしていきたいかお話しさせていただきます。
「かっこいいお父さん」
私の2人の子どもがまだ小さかった頃。
「これから、厳しい環境を生き抜いていかなきゃいけない子どもたちのために、親として、なにかできることはないかな・・・」
そんな事を考えていました。
ただし、聖人君子のようなものではなく、
「(子どもの目でみても分かるような)ちょっと良いことをして、かっこいいお父さんと尊敬されたい」
きわめて邪な考えです(汗
お父さんなら、分かって頂けませんか?
我が子に「お父さん、かっこいい」と思われたいこの気持ち。
お子さんがいなくても「かっこいい大人の背中を見せたい」とか。
女性でしたら「(子どもも同性も)憧れるママになりたい」
などが、それにあたるかもしれません。
「かっこいいお父さん」
これが、みらい樹を立ち上げるきっかけに繋がっていきます。
なぜ、生まれてきたのか
あなたはご自身の「存在意義」について考えたことはありますか?
なぜ、生まれてきたのか?
この世で何をすべきなのか?
私は40歳を迎えた頃から、そんな考えが頭の中を過ぎるようになりました。
とはいえ、俗世間の垢にまみれまくった身。
そう簡単に「答え」が見つかるはずもありません。
考えても考えても答えは出ない。
それっぽい言葉や考えもありますが「う〜ん、なんか違う」
「存在意義」の答えなど無くても困りません。
なんだけど・・・
存在意義の答えが中々出てこなかった時、こんな風に考えてみることにしました。
まずは「あるべき姿(理想像)」を決める。
「あるべき姿」をイメージし、日々の自分自身の考えや行動が、
「あるべき姿」に沿っているか?
「あるべき姿」に反していないか?
「あるべき姿」になるために日々努力できているか?
これらを常にセルフチェックする。
この「存在意義としてあるべき姿」を考えていた時、出てきた答えが”かっこいいお父さん”でした。
「おぉ、これ良いな」と。
そして、行動基準・判断基準をカッコいいお父さんに設定しようと決めました。
判断に迷ったときには、
「もしかっこいいお父さんだったら、
どんな判断を下し、どんな行動をするか?」
これを自問自答するように心がけようと。
ここから一気に、みらい樹を立ち上げる出会いへ引き寄せられていきます。
振り切れてるタコメーター
弊社では「夢源樹(むげんじゅ)」という、Youtubeチャンネルを10年以上前から運営しています。
扱うテーマは、UFO、宇宙人、超常現象、陰謀論、都市伝説等々。
「あっ、これめちゃくちゃ面白そう」
「もっと突っ込んで知りたいな」
と思ったテーマを選び活動しています。
万人受けしようなどは一切考えていません(笑
ただし、世間さまにご迷惑をお掛けしない(←これが大事!)
このような活動をしていると、タコメーターが振り切れた変人(良い意味)に会う機会がたくさんあります。
- UFOに連れ去られた方
- 日本の秘密結社の方
- 元皇室関係者の方
- 等々
非日常的なことや超常現象は日常茶飯事です。
ユリゲラーと一緒に温泉に行ったときのことです。
ユリゲラーが手のひらにのせた植物の種にパワーをいれると、その場で発芽して、みるみる10数㎝も成長する姿を目の前で見たこともあります。
ですから、並大抵のことでは驚いたりしません(笑
ところが、ある方に出会った時「まさに衝撃」を受けたのです。
ローマ法王に米を食べさせた男
高野誠鮮(たかのじょうせん)という方をご存知でしょうか?
とんでもない経歴の持ち主で、
- NASAやロシア宇宙局から
- 本物を借りてきて博物館開業
- 国から50億円を引っ張ってくる
- ローマ法王にお米を食べさせる
- 元UFO番組のディレクター
- 総務省地方創生アドバイザー
- 京都大学公共経営論講師
- 立正大学客員教授
- 日蓮宗僧侶
- 等々
高野さんは元々、冒頭に出てきた石川県 羽咋市(はくいし)の嘱託(しょくたく)公務員※をされていました。
※契約社員のようなもの
その嘱託公務員時代に、ローマ法王にお米を食べさせてしまったのです。
お米を食べる風習も文化もないのにですよ?
当然、ローマ法王との接点なし。
ツテやコネがあるわけでもありません。
もしも、あなただったら、ローマ法王にどうやってお米を食べてもらいますか?
少し考えてみてください。
・・・
・・
・
想像もつかないですよね。
高野さんはどうしたかというと、ローマ法王宛てに手紙を書いて、お米を食べさせることに成功させます。
なぜ、ローマ法王だったのかというと、高野さんが関わっていた場所が羽咋市の神子原(みこはら)という地区でした。
農家も人口も減り続ける限界集落です。
この地域の町おこしを任され、色んな事を試していた時、名前に注目されたそうです。
神子原を英語で表現すると「The highlands where the son of God dwells(神の子が住む高原)」と表現できる。
神の子が住む高原。
キリスト教。
キリスト教で最も影響力の強い人・・・
ローマ法王。
ローマ法王にお米を食べてもらおう。
それを現実にしてしまったのです。
タコメーターが振り切れてます(笑
ちなみにこの話は、本になっています。
唐沢寿明さん主演で、ナポレオンの村というTVドラマにもなりました。
画像引用:https://www.tbs.co.jp/Napoleon_no_mura/
高野さんが広めようとしていたお米が
農薬も化学肥料も除草剤も使わない自然栽培
今のお米は慣行栽培(かんこうさいばい)や慣行農業と言って、農薬、化学肥料、除草剤が使われています。
この農薬や除草剤が、健康被害を招いている可能性があると言われています。
- 農薬:子どものADHD、発達障害等々
- 化学肥料:地球温暖化の原因※
※温暖化の原因は二酸化炭素ではなく、化学肥料を使うと発生する硝酸態窒素が原因とも。
農薬や化学肥料を使ったお米が悪いのではなく、「農薬と化学肥料と除草剤を使わないとお米が作れない」と考えられてきました。
誰も疑わない常識として。
そんな現代農業の常識を根底からひっくり返してしまうのが、自然栽培です。
自然栽培は、農薬も化学肥料も除草剤も使いません。
土に住む微生物など、自然の力を借りてお米を育てます。
身体に悪いものは一切使わないので、小さな子どもが安心して食べられます。
※羽咋市で自然栽培を始めたのも高野さんです。
みらい樹の立ち上げ
小さな子どもが安心して食べられる自然栽培のお米ですが、問題もあります。
自然栽培は農薬や化学肥料を使わないので、虫に食べられたり、上手く育たなくて収穫量が安定しません。
収穫量が安定しないので、収入が安定しない。
ですから、自然栽培に取り組む農家さんは殆どいません(全体の0.1%以下とさえ言われています)
その中で高野さんは「子どもたちの未来のために」を本気で考え、
安心安全な食べ物を子ども達に食べさせてあげるために、自然栽培を広める活動を積極的にされていました。
そんな高野さんに出会い、熱い想いに触れ、わたしが理想とする「かっこいいお父さん」が思いっきりシンクロしてしまったのです!
これが、みらい樹を立ち上げるキッカケとなりました。
カッコいいお父さんは、”子どもたちの未来”を第一に考えます。
子どもたちが、明るく、楽しく、健やかに、のびのびと暮らしていける未来を目指します。
みらい樹は、子どもたちの未来を考えたプロジェクトでもあります。
だからこそ、最も力を入れているのが「自然栽培を広めること」です。
自然栽培の農家さんと消費者の架け橋
- 自然栽培農家さんと消費者の橋渡し役を担う
- 大切な子どもたちが、安心して美味しい食べ物が食べられるようする
- 全国で頑張っている自然栽培農家さんを応援する
みらい樹では、自然栽培の専門家や農家さんと連携しながら、自然栽培を広めるプロジェクトをしています。
高野さんを始め、奇跡のりんごの木村さんや、木村さんの一番弟子の佐伯康人さんなどの専門家の方々、
JAはくいを始め、全国の自然栽培農家さんとも連携しています。
冒頭でお伝えした、UFO・宇宙人と自然栽培を絡めた国内最大規模のイベントは、自然栽培を広めるためです。
ちょっと格好つけ過ぎてしまったかもしれませんが、それは全て、
子どもたちの未来のために
このために、みらい樹は活動しています。
そして「子どもたちの未来のために」
この言葉に魂が震える人は、子どもがいてもいなくても「カッコいいお父さん」「カッコいいお母さん」予備軍です。
このプロジェクトの主人公は、
今の時代を作り上げた先人から、次の世代を担う子供たちに、
希望溢れる「未来」を紡ぐ重責を担っている、
私たち「カッコいいお父さん」「カッコいいお母さん」予備軍です。
あなたも、私たちみらい樹スタッフや、活動に共感して応援してくれる仲間と一緒に、ちょっとだけ前向きな一歩を踏み出してみませんか?
- 「みらい樹」は「希望あふれる未来」を創造するためのビジネス・プロジェクトです。
- 「みらい樹」は「希望あふれる未来」という大きな果実の収穫を目指します。
- 「みらい樹」はボランティアではありません。関係者全員が、共に「幸せ」を分かち合える「三方良し」のスタンスで、サステナブルなビジネスモデルの確立を目指します。
- 「みらい樹」は何よりも「子どもたち」の「幸せ」を第一に考えます。